インターネットの時代に家を売る時のあれこれ!
2年ともう少し前ですが
古屋を売りたいので不動産屋に来てもらいました
この家の前にも2回家を売りましたが
時代が進み
集客の仕方が全く違っていて驚きました
まず、不動産屋の若い20代後半の女の子が現れました
そして必要な書類をどんどんスマホで写真を撮っていきます
書類を持ち帰るなどということはありません
それが済むと今度は家の中をスマホで
バリバリ遠慮会釈なく撮り
その後、庭の写真、家の外観も写真に撮りました
これらの写真をネット上で公開して集客するそうです
なんだか恥ずかしいな~!と抵抗感がありました
まだ知人にも家を売るということは話していないので
ばれるかな?と心配してみたり
でも、「今はこういう風にするんです!」と
容赦なく言い切られてしまい
仕方ないか!?と諦めです
時代は変わっているんですね
スマホで何でもできてしまします
それでも売れるのに1年ほど掛かりました
その間に私は要らないものはできるだけゴミの日に
出そうと思っていたので忙しかったですよ
出てくるは!出てくるは!
30年住んだ家は要らないモノの山です
リサイクルショップで売れるものがあるかもしれないと
持っていって見ましたが
ほとんどが「引き取ってあげます、無料でですよ!」でした
あんなにお金をかけたにも関わらず
タダでしか引き取ってくれない
「こんなものなんだ?」と現実を知りましたね!
家は売れました
その時、「壊して建て直す」ということだったので
エアコンはつけておいてもいいかな?と思い
聞いてみると何一つ残してはいけない!ということで
家の中はスッカラカンになるまで捨てました
そのままでもいいよと言われたのは
家の外に備え付けている給湯器だけでした
・・・?
イヤ!?給湯器も処分させられたかな?
これははっきりしません
物置の中の物も
これは流石に素人は無理だと思い
不用品回収業者に片付けを頼み
2個あった物置も壊して片付けてもらいました
実際に家を引き渡すとき
両方の不動産屋さんと買い主さんと私で
家の中、家の外に何も残っていないことを
確かめた上で契約となりました
この契約の前
片付けきれなかったものは
結局、不用品回収業者に頼むことになりましたが
コンテナ付きのトラックに4~5台あったように思います
もうその頃は疲れ果てて
いくら支払ってもいいや!と思っていましたが
今考えると大きなお金が動きましたね
家を売るとこを考えておられる方は
少しづづ要らないものを捨てていく方が安くあがります
家一軒を断捨離するのですから
大変!大変!もう大変!
そしてもう二度とイヤ!なことでした