江戸の時代小説を読んでヒーロー気分に!
引っ越してくる時に本も断捨離をして
ホンの少しだけしか持ってこれなかったので
今は図書館をせっせと利用させてもらっています
こんな便利なものを何で利用しなかったのかと不思議ですが
仕事を持っている時は時間がなかったということですね
たっぷりと時間がある私は気が向くと
ペットボトルを持って何時間か図書館にいさせてもらいますし
たくさんの本も借りて帰ります
寝る前に読むんです
これが、また、楽しみなんですね!
借りてくる本は最近は時代小説
大方は江戸時代のお侍のお話
それも見目よく颯爽として(ハンサム・美男)
刀の腕は並ぶものがいないくらいに強い!
その上、人柄も良い!(出来すぎの感じもありますが?)
独身なら持てまくる
奥様や彼女がいれば江戸一番というほどの美人
もちろん性格も所作もすべてがいい女性と
そんな風に姿・形が浮かんで来ます
時代小説ですから展開が早くて
色々と出来事が起こっても
快刀乱麻という形でで解決してしまうという感じ
こう書いてくると女の人は
ハンサムな侍ヒーロに憧れ
そのヒロインに自分もなった気分
男性は美男の侍ヒーローになった気分になるのでしょう
ですから人気のある小説などは
黒く手垢がついていて
借りるのをちょっとためらうほどです
まあシニアの男女はそろって
大体は暇しているということなんですが
(忙しい方もおられると思うので、その方にはごめんなさい)
図書館で無料でヒーロー、ヒロイン気分を
楽しめるのも良いものです
時代小説を読むようになって知ったのですが
上のイラストにある侍の月代(さかやき)青々としていますよね
毎朝、剃っているんですよ
日髪(ひがみ)、日剃り(ひぞり)、といって
お金があれば毎日、「まわり髪結」に家に来てもらって
月代を剃り、髷(まげ)を結い直してもらうんですね
ほっておくと髭が伸びるのと同じでボウボウになりますから
上のイラストにもある町同心などは
日髪、日剃りは義務のように書いてもありました
羽織は動きやすいように内側に巻いて短くしていたそうです
色々と日常生活もおもしろいので
しばらく楽しめそうです
(イラストはネットからお借りしましたが、
どのサイトからコピーさせてもらったか
分からなくなりました、すみません)