「オレオレ詐欺」に引っかかったことのある私!大阪弁しか喋らない甥なのに!!
そうそう、すでに10万円いただけるという申請用紙が届きました
以外に早いんだな~!という感じです
だって、まだアベノマスクは届いていないんですから
今となっては私にはアベノマスクはもう必要がないので
必要としておられるところに使ってもらえたらいいのにと思います
さて、こうやって給付金がいただけるとなると
俄然張り切って動き出すヤツラがいます
コロナ給付金詐欺を働く詐欺師
実は10年以上経ってはいるのですが
忘れられない詐欺に引っかかったことがあります
幸い、お金を取られることはありませんでした
覚えておられるでしょうか?
「オレオレ詐欺」
私は甥という男から電話がかかってきて
「山手線の中にカバンを置き忘れてきてしまった
会社のお金を預かっていたので、お金を貸して!!?」というものでした
私の甥は大阪にいます
関西弁しか喋りません
なのに、私は「今、東京に出てきているんや!」
「こっちに来たらちゃんと標準語を喋るんやな!」と変な感心をして
「いいよ!でも今、外出中だから夕方4時頃には帰っているから
その頃、取りにおいで!」と言いました。
「分かった!」と電話は切られましたが
もちろん4時に現れるわけもなく、詐欺だったのね?と
気がつく間抜けさです
すぐに警察に電話したら
「そういう話はいっぱい来ていますよ
家にいなくてよかったですね!」と言われてしまいました
家にいたら甥の友人と称して
誰かがお金を取りに来たのでしょうね
とても不思議なのですが
甥の声はもちろん知っています
後で思い出してみると、全く違う声だと分かります
たまに東京に出てきている甥がお金を取られて困っている!
「さあ大変!なんとかしてやらなければ!」
と瞬間に思ってしまったら、理性はどっかに飛ぶんですね
ここから先程ブログに上げさせていただいた
廣田信子さんのメルマガの中身の事につながっていくのです
・・・・・・
廣田信子さんの「まんしょんおたくのこぼれ話」からの抜粋です
その番組では、
自分は騙されないと思っている人が、
なぜ、オレオレ詐欺の電話に引っかかってしまうのか…
を分析し、実験によって、その理由を明らかにしていました。
それは、耳と脳の錯覚によることが大きいというのです。
電話の音声を受話器から耳元で聞くか、
スピーカーから流れる音声として両耳で聞くかで、
受け手の感情が違うというのです。
耳元で相手の声が聞こえると、
その距離感を許すくらい親しい関係の人が
しゃべっているかのように脳が感じてしまい、
ドキドキし、
内容を冷静に聞けなくなるというのです。」
これを読んでそのとおりだ!と思いました
「電話をスピーカー機能で聞くと詐欺に騙されない? 」
ということも書いてありました
どういうわけか私たちの年代は騙されやすいそうなので
気をつけて詐欺にあわないようにしたいですね!